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病院ブログ

猛暑?酷暑?

看護部・医療技術部 大槻です。先日、こんな記事を見かけました。

「米各地で最高気温の記録更新、デスバレーで53.3度」

53.3℃って。。。ちょっと想像つきませんね。

日本歴代トップの浜松と熊谷の最高気温が41.1℃(2020年と2018年)。炎天下(気温35℃くらい)の車内だと45℃~55℃くらいになるようで、体感できるとすると放置したくるまに乗った瞬間の温度がそれにあたると思われます。小さなお子さんに限らず、そこにとどまると危険な温度域だと思われますが、上記デスバレーが外を歩いているだけで体感できるという恐ろしい事態となります。

まさに「地球が壊れてきている」状況かもしれませんね。

私が子供のころは扇風機で夏の暑さをしのいでいました。運動部の部活では水分を我慢することが美徳でした。今は公共野球でも途中休憩(水分補給タイム)があります。

この数十年で随分とかわりましたね。

みなさまも無理せず、我慢せず、(電気代値上げはあるかもしれませんが)、涼しい環境をつくり、しっかりとミネラル分の入った水分と塩分をとり、命を守りましょう!

今月の1冊(2024-⑥)

同志少女よ、敵を撃て / 逢坂冬馬2022年

2022年本屋大賞ノミネート作品。第二次世界大戦の苛烈な独ソ戦。ソビエトはそこに女性兵士を投入。狙撃手として戦った主人公とその仲間たちの物語。女性兵士(少女)からみた戦場がテーマとなっており、主人公の成長と葛藤があり、流れるようにストーリー展開していきます。
表紙は少女アニメのような感じですが、中身はかなりリアリティにとんだなようで、狙撃の状況を少々生々しい描写しているところもあります。

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